Joinny開発ブログ

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日本の就活がこんなことになっているホントの理由は?!

先日、シリコンバレーから来日していた500の投資家の方々のプレゼンを聞きにいった際に、Joinnyを飛び込みで見てもらう貴重な機会がありました。
その時に、日本の就活と海外の就活が違いすぎるのでサービス提供の前提の認識がそろわず、大汗をかきまくりだったのですが、海外と比較することで今の日本の就活事情を再認識する良い機会になりました。(私の説明をフォローして下さった500 KOBEの山下さん、500 japanのぐんまみちゃん、本当にありがとうございました)


▶︎日本の就活(新卒)を海外と比較して、違いを考察してみた

1、終身雇用の傾向が強く人材流動性が低い。よって人材確保を新卒でおこなう傾向が強い

2、一括採用(同時期にエントリーがはじまり、同時期に選考し、内定、入社する)

3、海外は、専門性やインターンや課外活動による「実績(事実)」を重視する一方、日本は面接やESなど”対策可能な試験”によって選考されている。

 

あくまで個人の分析です。

もちろん、一括採用はすこしずつ崩壊されつつあったりStartupは全然事情がちがうので追ってまたのエントリーで。ただ、この季節、外に出れば制服のように就活服をきた学生に会わない日はないし、9割はこの「就活」なのかなとおもいます。

ここで問いたいのは、1の結果2になり、2の結果として3になっているんじゃないか?ということ。この就活が、候補者も会社側もお互いを理解して、マッチした同士が出会って入社する率が高い方法かというとNOだと思います。
じゃあ、どうしたらいいのか。

私は、教育事業や人材育成のバックグラウンドなので候補者サイドで考えがちです。

学生さんからも、人事の方からも、そしてそれをこの時期、就活生を毎年見守っている社会人の皆さんからも意見を聞きたいです。