「問い」を自分につくれる人が、成長して行く
昨日、Joinnyの開発中にすごい学びがあって。
それは、
「htmlから複数のCSSをよぶことができる!」と言うことでした(笑)
あ、待って下さい…このレベル感にページを閉じようとした方、これは何かのたとえ話だと思って聞いて下さい(笑)本当はリアルに昨日起きた話ですが。
私は、htmlとCSSは1対1対応だと思っている、いや思い込んでいたわけです。この思い込み真っ盛りな人からすると
「htmlに2つCSSを設定することってできますか?」
っていう質問が出てこない。できない。
そう、ルールとして思い込んでいるコトに関しては、
質問すら出てこないと言う事実に、愕然としました。
Aということをインプットして、Aがわからなければ疑問はわくけど、Aがルールですって言われた場合、または、そう思い込んだ場合、そこに問いは湧いてこない。ある意味、自分の中でA、それ以上無しの状態で格納されている。
じゃあ、どうしたらそのルールを本当に
①常識やルールを「本当にそうなのか?」と疑う
これは、「まさか****はできないよね」と、ルールと逆のことを考える習慣付けだとおもう。
②実験しまくること
実験すると、やはり壁にぶち当たって基本ルールだけだとすすめなくなる。
試行錯誤したり、窮地に追い込まれたりすることは、問いを生みやすいことは間違いない。もっと試行錯誤せねば。
<最後オマケ>
昨日、間借り中のデザイン事務所にあったForbes4月号に
「イノベーションのジレンマ」の著者、クレイトン・M・クリステンセンが書いた
イノベーターの5つの能力というのがありました。
ここにも「質問力」って入ってましたよw