<日々学び、日々Joinny>本気だということと、本気が相手につたわることの大きな違い
ここ数ヶ月のJoinnyをざっくり振り返ってみたいとおもいます。
Joinnyは、未だ開発メンバーは極小体制で、フルコミットは私1人。
今のところメンバーは、私、エンジニア(フルコミットではない人が3人)、弁護士の金子さん、インターン生のひとみん。ここ半年、朝の8時から私の壁打ち相手をしてくれつつJoinnyをCMO的に手伝ってくれているカドベヤのミッチーこと水野氏。そして、社外取締役予定のH氏。
これまで大きなピボットが1回、その後もアーリーアダプターの設定で変更がもう1回、やっとやっとコアコンピタンスが腹落ちしてピッチできる状態になるまで、約半年かかりました。
腹落ちしていない状態はとにかく自分が一番自覚できて、この先もまだくり返すんだろうけど、一日に何度かイケル!いやダメだ!をくり返す、新種の躁鬱みたいな状態が半年続きました。
おそらく個人レベルでは50人の人にはプレゼンをしているはず。
今回、シードの投資家さんから言われたひと言。
「森さん...寝ても覚めてもJoinnyのこと考えているのがわかりました(憐)投資します」
これから、開発のスピードをとにかくあげていきたいので、フルのエンジニアを探しています。エンジニアさんと言うより、事業開発・プロダクト開発をしたい人を探しています。
H先生に、エンジニアさんを探していることをランチをしながら伝えると、「森さん、本気で探していますか?本気で色んな人に話してますか?」と言われました。その時は「当たり前」と思ったものの、帰り道、「いや、できてないな」と思い直しました。
これまで大企業で担当者だった私にとって、協力会社のエンジニアさんは心のどこかで「仕事だから」前提ですよね。本気で仕事してましたが本気を伝える機会なんぞなかったんだと思います。
本気だということと、本気が相手につたわることの大きな違い。これをちゃんと意識すること、意識しなくても伝えるくらい体中から湯気がでるくらいになろうとおもいます。
走れ、ジョイニー。